玉島ライオンズクラブとは

玉島ライオンズクラブは全国21番目、岡山県内5番目に岡山ライオンズクラブをスポンサーに1956年結成され、半世紀が経過いたしました。主に玉島、船穂地域をエリアとしております。
設立以来、変わらぬ大きなテーマに「青少年健全育成」を掲げ、それぞれの時代、社会環境に必要とされる奉仕活動を行って参りました。更なる100年を目指し、邁進してまいります。

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玉島ライオンズクラブとは

玉島地域の特徴

岡山県倉敷市の南西部に位置し、東は岡山県3大河川の一つ・高梁川に、西は浅口市に至る田園風景が広がっています。北は倉敷市真備町、総社市に連らなる里山があり、南は瀬戸内海に面しています。  1600年代半ば、当地を飛び地として直轄管理していた備中松山藩主・水谷勝隆が新田開発に着手し約30年後の1680年ごろ、港も整備され、現在の町並みの基礎が作られました。玉島港は綿花、ニシンカスの集積地として存在感を深め、古来より「室は東に赤間は西に、玉島湊は真ん中に」と謳われた良港でした。

玉島の中央付近にある白華山円通寺は良寛修業の地として良く知られており、現在も玉島のシンボル的存在となっています。

昭和42年2月、倉敷・児島・玉島の旧3市が合併し、倉敷市の一部となりましたが、それまでは独立した裁判所を持つ岡山県南有数の市でした。人口は約71,500人(2015年5月末現在、船穂を含む)。新幹線駅(新倉敷駅)と山陽自動車道IC(玉島)を持ち、東西南北への交通の利便性を保っています。また、近年海岸部では埋め立てによる人工島が造成され、新工業団地として集積が図られています。

玉島地域の特徴

玉島ライオンズクラブのあゆみ

玉島ライオンズクラブのあゆみ
結成式の写真
結成 1956年(昭和31年)2月9日、岡山LC(原勝巳会長)スポンサーのもと全国21番目、岡山県内5番目のクラブとして結成。チャーターメンバー34名。発会式には国際協会特別代表ジョージ・バレネンゴア夫妻が参加している。チャーターナイトは4月15日。
初代(1956.2)

10代(1966.6)
児童巡回文庫、玉島市中央遊園地整備、交通安全標識、カーブミラー寄贈、図書館へ図書購入資金など。年次大会(全国大会・京都)参加。事務量の増加に伴い、会議所職員へ事務委託。円通寺山頂へ「童と良寛像」(人間国宝・平田郷陽作)建立。笠岡LC(56,12)、倉敷LC(57,6)エクステンション。
11代(1966.7)

20代(1976.6)
岡山県下LC合同アクト採血車購入資金。長楽荘、玉島学園援助。円通寺山頂の良寛像に説明板設置、同歌碑建立、休憩所設置。新倉敷駅へ「良寛と童子と手毬」(宮本隆作)を建立。ネーム入りワッペン作成。ガバナー公式訪問例会。
21代(1976.7)

30代(1986.6)
倉敷西LC(79,12)エクステンション。円通寺公園に案内板、チューリップ花壇設置。「良寛托鉢像」ブロンズ像建立。「円通寺と観音」石碑倉敷市へ寄贈。「水谷公胸像」建立。無着成恭、鈴木健二講演会。「曽我厚子と倉敷管弦楽団演奏会」実施。団体事務局設置。
31代(1986.7)

40代(1996.6)
336B地区キャビネット事務局担当。倉敷平成LC(89,6)エクステンション。マジック大会収益金を青少年育成事業に充当。サマーミュージックフェスティバル開催。円通寺フェスティバル。千石船の模型を新倉敷駅に設置。阪神淡路大震災義援金。絵物語「玉島の良寛さん」を小学校58校へ寄贈。橋田壽賀子講演会。
41代(1996.7)

50代(2006.6)
佐野浅夫講演会。溜川浄化活動、湖水公園実現へ。第1000回例会。環境問題シンポジューム、環境フェスティバル開催。玉浅良寛杯中学校野球大会。クラシック市民コンサート、国際交流コンサート(コンサート収益金を新潟中越地震に寄贈)。オラトリオ「森の歌」コンサート実施。カリヨンを新倉敷駅前に設置。記念植樹(くらしき作陽大学内)
51代(2006.7)

59代(2015.6)
CFSへの協力。ライオンズの祭典。薄田泣菫を謳うコンサート。佐藤南極観測船「しらせ」初代艦長講演。国際交流コンサート。野球教室。クラシックコンサート。高橋秀講演会。チャリティーゴルフ大会。クスノキ植樹(玉島みなと公園)。献血合同アクト。防災セミナー。中学生を東北被災地に派遣。YCE生受け入れ。

玉島ライオンズクラブでは新会員を募集しております。自薦他薦は問いません。お電話にてお問い合わせ下さい。086-522-6721